« 小寒、大寒、先入観 | トップページ | 猫犬新聞犬 »

2010年1月18日 (月)

雪玉

 小さい時の冬の遊びというと、もちろんスキーもやったが(集落の外れの斜面百m位を滑り下りる程度)、一番印象に残っているのは玉割りというやつ。掌で雪玉を作り、それを最初は潰さないように手加減しながら固く踏んだ雪の上に置き長靴の底で転がす。すると雪玉は小さくなりながら固くなるので、それにまた雪を加えてひと回り大きくし、同じように足の裏で転がしていく。これを何度も繰り返すと大人の拳ぐらいの固い雪、というより半ば氷の円球が完成し、雪の上に置かれた相手の雪玉に対してぶつけ合うのが試合。割れたら負けで、最後に残った玉も固いものにぶつけて割ってしまうのだが、割れた破片には幾層もの地層のような筋があったのを覚えている。固くするための定番は杉の葉の上で転がして緑色を付けると言うのだが、今思うと効果はないように思う。塩をつける者もあったが、これは逆効果ということになる。こんなたあいない遊びを余念なくやっていた。

|

« 小寒、大寒、先入観 | トップページ | 猫犬新聞犬 »

追認」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雪玉:

« 小寒、大寒、先入観 | トップページ | 猫犬新聞犬 »