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2010年2月27日 (土)

睡眠も

 世間話と性欲は限りが無く深さもない。見切りをつけるのが早いほど時間を無駄にしないで済む、そう思って眠った夜、沢山の夢を見た。《建物の中はゲームセンターで、みんなバケツのような容器に自分のコインを山盛り入れている。コインは馬鹿でかく、10㎝くらい。それを大きな穴のような機械の中にバケツを傾けてコインを流し込む。その落としたコインが他のコインを押して自分のポケットに落ちれば自分の物になるというシステム。でも、バケツ一杯のコインを投入して、それ以上のコインが落ちるのかと見ていると、すごい音でポケットに落ちている様子。ひとつのバケツが足りずに二つ三つと入れている。私もやってみようかとも思ったが、大仕事をしている脇で五、六枚のコインをケチ臭く使うのも嫌で思い留まる》《自分の車を知人の車の上に載せて目的地(勤め先)に到着。その知人の帰りが遅いと屋根から下ろせないので今のうちにと車を下ろす。そして返そうと路肩の急な坂に頭を入れてしまい、思い切ってバックしないと出られない状態。くずくずしているのもみっともないので思い切ってアクセルを踏んだ時にはなぜかバイクに乗っていて、無事に道に出る。徒歩で雪の斜面を上ると五、六人の大学生と思しき男子が斜面の木を引っこ抜いて担いでいくところ。直径30㎝くらいもある楢の木なのでその力に少し驚きながらも、これは許されてしていることなのか、許されてしているとすれば、下の道路の安全のためにしているとか、または美観のためにしているとか、そんな事が頭をよぎる》《講演会を聴いている。横には誰か気の置けない友人がいて、周りに迷惑にならない程度にふざけたことを私がしたり言ったり。そこを出て、その友人が映画の入場券があるらしく、携帯で今やっている映画を訊いている。三人分のチケットがあるから今から行こうというのが、邦画のようなタイトルで、邦画ならつまらないと思いながらも、まあ付き合おうと歩き始める》目覚める度、見ていた夢を思い出した。その夢を遡るうちにまた眠り、別な夢を見た。睡眠もまた、世間話や性欲に似ていると思った。それにしても夢の不思議は感情の動きは極く自然だが、状況が目覚めている時には想像さえできないくらい変であること。

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