乗員過多
沢山の人が集まっていた部屋にひとり取り残されると、高級な焼き物が入っている箪笥が開いているのが気になり、触りたくない気持ちもあったが、思い切って閉め、ついでに部屋の明かりも消してそこを出る。玄関ではもうみんな帰り仕度か、私は「8番のタクシーに乗ってください」と言われ「ああ僕のために呼んでくれたんだ」と思いながら車の屋根に8の表示のあるタクシー近づく。中にはもう沢山人が乗っている。後ろに三人、前にも三人。座席の無い運転手のドア側にも一人いる。方向が同じ人が一緒に乗って順次降りていくようだ。あっという間に私ひとりになり、私はある観光地に行ってくれと言うも、着いてみると目的としていた食堂は閉まっていて、最寄りの駅まで行ってもらうことにした。渋川みたいなイメージが湧いたのでここは群馬か。ここから先が思い出せない。素直に駅には行かずに途中下車、そこでまた変なことになるのだが・・・・。やはり目覚めてすぐメモを取らないと、実体験でないことはすぐ忘れてしまうし、忘れたら二度とは思い出せない。
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