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2010年6月 8日 (火)

中山竹通

 東根の自衛隊駐屯地を会場に行われるマラソンは今年まだ9回目だが、参加者は年々増え、今年は1万人を越えて東北一の大会になったとか。ゲストも豪華で千葉真子は昨年同様、今年は瀬古利彦、そして中山竹通も来ていた。往年の名ランナー、瀬古も中山も思い入れのある選手だ。ちょうど年齢も私と同じくらい、私が東京に出た頃に頭角を現し東京を去る頃に彼等も第一線を退いている。山登りのひと月前くらいから皇居一周五㌔をやっと走っていた時代、自分がレースに出るなんて考えもしなかった時になぜマラソンに引かれたのだろう。瀬古や中山のことはSさんと良く話題にした。瀬古はエリート、中山は這い上がってきた感のある選手だが、二人とも天才には間違いなく、私はどちらかと言えば中山が好きなので遠くからでも見たいとは思ったが、瀬古と千葉の甲高い声だけ会場に響き渡っていた。
 レースの方は昨年のこの大会の記録より2分半良く、今年の笹川で出したベストより3分悪い1:39:03。前半抑え気味にしたからか、ひと月前の柏崎フルで苦しい思いをしたからか、後半の方が速くなるという、今までで一番楽なレースだった。楽と言えばもちろん語弊はあるが、ペースを最後までコントロールできたということ。
 ところで柏崎完走の後もイメージトレーニングだけは余念のなかったYだが、直前に風邪をひいて高熱を出し棄権。熱は薬で抑えていたが下痢は治まらず、トイレの長い行列に並ぶばかりであった。参加料を無駄にした喪失感を埋めようと試薬品の行列にも一度ならず並び、家族や友人に迷彩柄の土産も沢山買っていた。

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