« 見識 | トップページ | 夕陽 »

2010年6月 3日 (木)

ダニに喰われるの件

 吹き出物かなと無意識に触っていたが、先端に硬い突起があり、どうもかさぶたのような。けれども傷つけた覚えもないしと首を傾げて、もしやダニではと思う。それでYに見てもらうと間違いなくダニで、前日の山行、赤安山で休んだ時、何匹かのダニを見つけて観察したので即断できたのだ。米粒の半分くらいの大きさながら、その体の頭半分は既に私の胸元に食い込んでおり、肢ばかり見えている。Kさんが話していたように塩を擦り込むように揉んでも出てくるようでないので、電話して確認、改めてその通りにやると浮き上がってきたようだとYが言う。それで思い切って引っ張ると頭は残らずきれいに取れた。Kさんに見せるつもりでフィルムケースに入れたが、まだ血は吸っていない。多分ザックに付いて車のトランクに入り、この日の夕方のランニングで脱いだり着たりした時にジャージに付いたのだろう。これで私もダニに喰われた者の仲間入りでダニ論等を述べる資格はある、というものだ。前回も書いたが、一緒の山行でも蛭、ダニに喰われるのはKさん専門で、不可思議だった。それで私は、敏感な人に付けばすぐ悟られて殺される、そうでない人なら十分血を吸って逃げられる、付く対象の選択こそが生死に掛かるすべてなので、自ずと学習進歩して敏と鈍と見分ける能力、本能があるのでないかと推測していた。そうでもないとKさんばかりに付く理由が説明できない。けれどもどうだろう、ダニは別だとすればいいのか、これを例外的事例と見ればいいのか、今後の課題としよう。

|

« 見識 | トップページ | 夕陽 »

犬に如かず、虫に如かず」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ダニに喰われるの件:

« 見識 | トップページ | 夕陽 »