無関心な館長
一行は寂れた旅館に着き風呂に入ろうとする。私がその準備に手間取る間に、早い人は風呂から上がってくる。もたもたはしていたが、いくらなんでも早過ぎだろうとあきれる。
同じ夢の続きだと思うが、田舎の駅のホームで電車を待っている。私は時刻表をめくりながら、この旅程で行くと登山口の駅に着くのは午後の二時過ぎで、それから登ることは不可能、すると明日中に帰ることになっているので、山には登らない、単なる旅行になるのじゃないかと心配している。そこに電車が入ってくる。私の荷物は沢山あって、一回で電車に持ち込めず、発車のベルは鳴る中、二度三度と運び入れる。先に乗り込んだ身軽なS館長は全く手伝う気はないようだ。どれくらいを限界に待ってくれるものか、と思っている。
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