おおまかな筋
廃校になった母校に久しぶりに入ったことと「岳人」で呼んだ投稿記事が今朝の夢に影響していたが、4時に目覚めた時に記録しておかなかったので、今はほとんど忘れてしまった。ディテールが面白いのであって、大まかな筋だけ覚えていても仕方ない。細長い建物の脇は崖になっていて、その下にトイレの小屋がある。そこに入ると黒いビニールのような物の上に藁が敷いてある。便器のようなものは他にないので仕方なくその上に放尿する。出てくると崖を伝ってここに向かってくる人が数名、その中の一人は看護婦の恰好。それを見た時、もしやこのトイレは使用禁止で藁なんか掛けてあったのじゃないかと思う。それで早くここから離れて今自分が使用したとは特定できない場所まで行きたいという衝動に駆られる。崖にきれいな花が(蘭系だが名前が思い出せない)三つ並んで咲いている、その三つとも葉の模様(ひとつは水玉)も花の形も突然変異したような奇妙さだが美しい色合い。
「岳人」の記事というのは、ある山のヒュッテは朝飯が粗末、明りを点けるのは夜の一時だけ、トイレで使った紙は大便の方も含めて持ち帰り、もっと中高年の登山者のことを考えた運営にすべきで、もう二度とこの山には来ない、という手紙に対する読者の投稿。北アルプス辺りの小屋のサービスに慣れ、それが当たり前だと思っている登山客が多い、山というものの本質をもう一度考えられたしという内容。
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