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2010年9月 3日 (金)

半分でいいんだ

夜中寝返りを打った拍子に左足のふくらはぎがつって声を上げる。「あったたた」みたいな声を出して、つった足の親指を曲げるとすぐ治まったが、一回つれば何度でもつるので、YかKさんにもらったツムラの漢方薬を取りに起き上がった。このことと、その後見た夢は全く関係ないが、久しぶりの痙攣なので記録しておく。

 下宿屋のような宿屋のような作りの、天井裏のような部屋に入ると和式トイレが並んでいる。板張りの床に三つから四つ、便器に掛けた蓋も木である。階下に人の気配がないので、今の内に排便しておこうかと蓋を掴むと蓋のとってがとれる。蓋を開けると大便が便器の縁ぎりぎりまで満タンに迫ってきている。床はきれいに掃除してあるのに、どうしてかと思う。YAKとこれから山に行くので、その途中で駅にでも寄ればいいと思う。階下に降りると乱雑な台所、椅子の下には1mほどの細長い酒瓶があって、大五郎と書いてあるので焼酎の瓶だ。俺が留守にすると父がそれを飲むだろうと思う。外に出る。車に乗って大通りに出て信号待ちをする。油断していたら黄色になって、今度は注意深く見守って待ったが、また黄色。仕方ないので黄色で進入していくと交差点には雪が積もっていて、雪掻きをしている人が沢山いる。それで車を止めていたのだと納得。もたもたしている私を自転車が追い越していく。遅れを取るまいと進むと、いつの間にか自転車に乗って自分の集落内ので十字路にいる。WKさんが私をからかいながら急ぎ足で過ぎ去る。「俺は授業なんか人の半分の時間でいいんだ」みたいなことを云い返すと、この文句が気に入って、また誰かに言う。教室は私の家の私の部屋になっていて、階段を上がる時に始業のチャイムが鳴る。みんな揃った中で遅刻して入ることと、久しぶりに朝から授業に出ることの恥ずかしさを感じる。しかし部屋には誰もいず、見慣れた現在の机と椅子があるばかり。

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