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2010年11月17日 (水)

Мさんは茸を並べるのに余念が無い

 退職してから体の不調を訴えることが多くなったМさんの、6月の蓼科以来の参加で秋深い里山に登る。名は吉祥、縁起の良いその名を裏切らず天候は晴れ、途中立ち枯れした木に沢山のナメコも見つけて彼女を喜ばす。頂にも灰色の大きな茸が沢山出て彼女を待っていた。ヒラタケというらしい。前回の蓼科はずっと雨の山行、特に下りは彼女を弱らせたので、今回こそは誘った甲斐もあったとその様を見ていたのだが、下山で道を間違えて、また彼女を弱らせた。ワインのコルクのように(あるいは大きくなり過ぎた山椒魚が岩屋の出口につかえるように)岩と岩の間に挟まったり、崖のへつりを岩にしがみついて通ったり。採ったキノコを全部食べても追いつかないくらい痩せたに違いない。
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