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2010年11月24日 (水)

ガラスに映るフォームを点検

 久しぶりにSさんの夢を見た。昔一緒に山に登っていた人、戻ってきてから僕の不義理で絶交となったが、僕の精神形成には多大な影響を及ぼした人であり、自分に厳しいとはこの人のことであると思い出すことがある。その厳しさを見ていることすら耐えられず、僕は離れたのかもしれない。水垢離する人の脇から離れるように。
 久しぶりSさんがアパートを訪ねてくる。テニスはどうなったかと僕が聞くと続けていると言う。あちこち、色々な試合があって結構忙しく、無名ながらプロとしてやっているような話を聞く。五十を過ぎてから始めたテニスでプロになったことが世間の常識にとらわれない彼らしい気もしたし羨ましくも思う。また、才能があれば、芽が出るのは早いのだと自分に比して暗い気分にもなる。彼を見送った後、バットを持って素振りを始める。
 Sさんとテニスは突拍子もない繋がり。彼は画家を目指していた。僕が野球の素振りを始めるのも理由が分からない。
 どんな形がいいのか、僕はいつも考えている。人と人との関係、希望との付き合い方、死の迎え方。楽を求めながら、楽とは何か分からない、そんな人生だったか。僕は素振りをしながら悪くないフォームだと思うが、たとえ遠くへ飛ばしても、となにか虚しさを感じている。
 今日午後、光の工事が我家に来ます。ネットが順調に機能するかとても不安です。もし何日もこのブログが更新されなかったら、うまくいかなかったとお考えください。

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