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2010年12月 8日 (水)

三日間の青空

 強風で車も揺れるような県内を抜けて関東に向かった。日本で一番長いトンネル、10㌔の国境のトンネルを超えると、同じ日本かと疑うような青空が広がっていた。最初の目的地、群馬は妙義山、昔東京に住んでいた頃、年何度かの上京と帰省の電車の中で見た覚えのあるギザギザ山、なんという山なのか名も知らず、ただ、登れる山なのかと思って見ていた記憶がある。最近読んだ山の本に事故が多発するという記事が載っていた。標高は1100m余りと低いが、ギザギザに見える通りの岩壁の山で、滑落事故が頻繁に起きているらしい。上毛三山、日本三大奇勝、国指定名勝、日本百景という肩書にひかれて様々なレベルの人が集まってくるというのだが。実際、最初の鎖場でそれを実感、予定を変えて危険な場所の無いコースで相馬岳に直登した。そこは妙義山の最高峰、頂に着いて初めて眺望が開け、裏妙義を前に大きな浅間山が迎えてくれた。二日目は埼玉は秩父の山奥にある百名山、両神山に。最後の日はまた戻って群馬、浅間隠山に登る。三日間とも関東には青空が広がっていた。その空の下、初めての道を、知らない街を車で通る。Yは度々「布団が干せていいな」とひとりごちた。写真は浅間隠山からの浅間山。
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