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2011年3月 4日 (金)

オジロワシでないのに

 体育館のような建物の近く、周りは果樹園、その木の陰に大きな鳥がゆっくり歩いている。猛禽類の中でも特に大型のオオワシ?イヌワシ?クマタカ?立って歩く姿は1mもあろうか。助走をつけて飛び立つ。飛び立つまで8秒だと時計を見てひとり驚く。広げた羽根の尾羽が白ければオジロワシだが、白いのかそうでもないのかはっきりしなかったが、オジロワシにする。かなり上空まで飛んだあと、餌でも見つけたのか低空飛行となり、果樹のあちこちに登ってる学生たちを驚かせる。そしてまた、僕の近くに降り立った。そばに車椅子を押す人がいて、さぞかし驚くかと思ったが、車椅子を押したまま追いかけ始める。すぐ飛び立って逃げるかと思ったが、逃げまどう感じ。そのうち両脚で蹴って、形勢逆転だろうと見ていても、ただもたもた逃げるばかり。車椅子を押す男は面白がって追いかけまわす。そのうち、炎が見えたので僕は慌てて走りだし「待て待て待て待てこら、それは特別天然記念物たぞ」と叫びながら駆け寄る。オジロワシの前脚を引っ張って焼こうとしているところ。どんでもない野郎だといきなりその頭にキックをくらわす僕。警察に連れていくと脅かす。
 検証 日本で一番大きい鳥はオオワシで羽根を広げて3m弱だとか。コンドルで3m余。この鳥はギャオスほどではないが、果樹の広がりと同じ位の大きさだった。僕のキックはオジロワシの代わりのキックだろう。けれども彼にはそれが幸いで、オジロワシであればおそらくその爪で失明していた。それにしてもこのオジロワシ、追われてばかりでからきし意気地がなかった。僕が助けなければ焼き鳥になってた。特別天然記念物だと仕事柄思いつくことを言っていたが、オオワシもイヌワシもオジロワシも天然記念物で特別は付かなかった。また、鳥に前脚は無い。警察に連れていくと脅かすのもどうかと思った。

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