透明な、メロン位のプラステックの容器
それはどんなゲームなのか、広い体育館のような屋内で、アイスホッケーの球のような、ヨーヨーのような物を蹴り合う競技、サッカーに似ているが、ゴールは無くて、今思えば何によって競うのか分からないが、夢の中の私は良く分かっていて「○○さんはバックスとしては一流だね」などと見え透いたお世辞を言う。すると彼は気を良くしてすっ飛ばしていく。見ていると、とにかく思い切り良く蹴とばしたり叩いたりするのがうまくやるこつのようだ。ホールの隅の方に行くと透明なプラスチックのボールを叩き合うゲームをしている。ガチャガチャで出てくる丸い容器をメロンくらいの大きさにしたような物、それには球によって違う模様が入っていて、それを交互に叩きながら並べるらしい。年配の男がゲートボールのスティックのような物で叩いた球は隅に置いてある機械に当たる。すると若い女がアウトだとを言って自分の番にする。「君はルールブックを読んだことがあるのか」と彼女に言う私は、このゲームを良く知っているらしかった。そこに?ワンピース姿の、大学の時のSが現れる。彼女はお金を落としたか忘れたかして浮かぬ顔。襟の小さなポケットに小さく畳んだお札が見えるが「これはダスキンのお金」だと言う。広いフロアーのある家に住んでいるのかと漠然と思う。女の人が彼女に近付いてきて紙袋を手渡す。どうもそれがダスキンの配達員らしいが、その恰好はテレビでよく映る秋葉原のメイドカフェみたいな恰好。袋からSはデニムのワンピースを取り出し、その配達員の胸に当ててみる。そこは大きな食堂のような部屋だったが、隣の席にYSが二人連れで来て座る。彼は駅伝に関わってから知り合った同じ女川の若者、若者と言っても30代も後半で独身、車の整備工。気持ちのいい男だが、処世術は下手。彼らが横に座ると、食堂自体がゆっくり動きだし、列車であった。お金の無い彼女は名古屋か大坂か、なにせ西の方へ行くらしく、僕も遠周りになるが、そこまで同乗しようと思う。ここは東京らしい。
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