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2011年4月29日 (金)

猫の前脚

 この写真を撮っていると、Tの猫がやってきた。そして右前脚を二度三度軽く動かして土を掘った。もしやと思っているとやはりそこに脱糞をした。また、もしやと見ていると、ちょっと臭いを嗅いでからやはり右前脚でさっ、さっと二度土を掛けた。恐るべし、Tの猫。利き脚は右だ。いまだに私に吠えている犬とは大違いだ。(はてと思ったがМよ。以前手でなく前脚だという指摘を君から受けたが、「猫の手も借りたい」と言うではないか。この手は労働を意味する手か。正々堂々回答してほしい。もしかして貴君は「猫の前脚も借りたい」だと心の中で言い続けてきたのか)
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コメント

 そういえば短編ホラーの古典に「猿の手」というのがありますね。原題で手の部分は「paw」。端的には「脚」だと思いますが、けっこうニュアンスに富んだ単語みたいで、翻訳者を苦しめたことでしょう。実際、少数派ながら「猿の足」という題にした翻訳もありました。「猿の手」と「猿の足」とでは、だいぶ印象に違いがありますが・・・ 本編の完成度には影響なさそうです。
 さて「猫の手」、例えば招き猫が上方に伸ばしてるやつ、あれは手に見えます、なにしろ手招きしているので。
 どうも状況により猫にも手があるようですね。猫の手も借りたいという言い方については、猫の前足の形状と、猫じたいの非力さや勤勉忠実でなさそうなイメージ等が相まって反語的効果に深みがあり、陳腐な定型句でありながらも使われ続けているのではないでしょうか。

投稿: 堂々答弁者 | 2011年5月 1日 (日) 16時08分

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