気の毒だ(Kさんの失敗)
二階建の建物の中で休憩、出発の支度をしていると五本指の靴下が見つからず、仕方なく普通の登山靴下を二枚履く。みんな出ていって残った荷物が手提げ袋ひとつ、帰りに寄るつもりなのだろうと、それを机の上に載せ、その机を入口近くまで運ぶ。入ってくる人の邪魔かと思うが、まあいいかと。外は広い駐車場で、なぜかバスは既に出発、数百mも先の駐車場出口にさしかかっているが、ようやく人数が足りないのに気付いたらしくUターンするところ。そのバスの近くでKさんのミニクーペもうろうろ走っている。IМともうひとりも置いていかれたようでこっちに歩いてくる。点呼もしないで誰が出発の合図をしたのかと私はかなり頭にきていたが、それが分かったのかIМが「○○さんとかうるさい人もいるからあまり言わない方がいいよ」と私に釘を刺す。そこで夢は覚めたが、○○さんは突拍子もない人の名で、高齢の女性、高齢者大学にも入っているが、どうもそういう人ではないのにと合点がいかない。また、憤慨した気持は収まらず、だれが出発の合図を出したのかと犯人を推測している。その半面、ここで怒ったのでは、これから始まる登山の雰囲気が悪くなるから「どうもすいません、ぼくら人数に入ってないみたいで」みたいなことを言ってバスに乗ればいいのかとも思う。それにしてもひとり自分の車に乗っていたKさんのおっちょこちょいは気の毒だ。あれからどうしたんだろう。
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