それは僕のスカルパだ
久しぶりに就寝中に足がつった。親指などを曲げて対処しているうちに早起き犬が鳴き出し、不本意ながら起きた。その時見ていたのは登山の夢。なぜか登山の夢はめったに見ない、というより見た記憶はないので書いておく。縦走時のいつものメンバー四人だと思う。稜線というより高層湿原のような場所を歩いていて、季節は秋。落葉低木は黄や赤に、そして草紅葉(夢に色はないというけど、そうでもないだろう)。僕は脇を流れる川に興味を持ち、そこを漕ぎだす。なぜか長靴を履いていて、背泳ぎみたいな格好になって、片足ずつ高く上げ、長靴の中の水を出す。つまり長靴の中を洗う。(場変)さて出発になって、長靴のままで差し支えないと思っていたが、ザックに大きな空きができたのは、そこに登山靴が入っていたからで、どうもさっきの川に沈めたらしい。それで戻ると(川は小さな池に変化)池の水は抜いてあり、初老の男性が一足の青黒い靴を持っている。それは僕のスカルパ(靴のメーカー)だと言うと納得しない。どう説得しようかと考えているうちに痙攣が起きた。
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