ムール貝のドリア
山道を舗装している。昔の桃川峠のような感じ。僕はそこを車で通りかかって、工事のため待たされ、しぱらくはここを通るのを避けようと思う。(昨晩ここを通って帰ってきた。村上方面にはここ十年、めったに行かなくなった。昔の、三十五年位前の、高校に通っていた頃のこの峠は未舗装のつづら折りで、その面影のなく立派になった現在の道を東京から帰ってきた頃は驚いて見たものだった)---なぜかその工事の一員として働いている。草木を払った斜面を大きな石が転がって危うく作業員にぶつかりそうになる光景を見る。昼になってすぐ近くの食堂に入る。開店してすぐなのか店内はガラガラで、みんな入れるか心配していたが、良かったと思う。そのみんなは今年の女川の駅伝チームの面々で、STさんやYSの前にはすでにムール貝の沢山入ったドリアが運ばれていて、てんでに注文して出来た順にもってくるらしい。(このドリアがひどくでかい。横幅60㎝位はある)。
昨日WKさんが来て、柿は400位あったと言っていた。土曜は600と言った気がするが、その400個を徹夜で剥いて干したそうだ。こういう単純作業を苦にしない男で、根がそういう風にできているのだろう。できたら持ってくるようなことを言うが、栃餅もそう言っていて忘れている。多分催促しないと持ってこないだろう。
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