スローターハウス5
昔から読書家ではなかったから読まなくなったといえば語弊がある。昔好きだった本をわざわざ取り寄せて開いてみたところが、昔のように読めなくなったことは以前書いた。庄野潤三など。逆に昔より更におもしろく読めるものもある。昨晩寝る前に読み、夜中目覚めて開いた本、「スローターハウス5」。その影響か、こんな夢を見た。「愛しているの」と女は聞き、僕は答えられずに、ただ女の流す涙を拭こうとした。すると女は消え、四つ葉のクローバーの図柄だけが現れる。それは僕の毎日寝ている布団の、冬用のシーツの柄で、実際目覚めて見たのか、それも夢の続きだったのか、分からない。蔦屋で探しても無駄だろうから通販で買おうと思う。「スローターハウス5」は映画も良かった。
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