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2012年2月 1日 (水)

いまいましい

 不完全であるからこそ他人の不完全さが気になってああだこうだと言いたがる、言わないと済まない、そういう構造。それが社会的、人間らしい姿。けれどもあんまりその不完全が過ぎて、熟睡も許さないほどの欠損になると、人のことをどうのこうの言うのはおこがましく思われるこの頃。
 古い木造の大きな施設の中を歩いていて、和式のトイレを見つける。透明なアクリルガラスが蓋として掛かっている。人が来たので、トイレを立ち去ろうとするが、今の内に、とも思い、この際、とも思い、その個室に入る。入るとすく゜財布の入った鞄を手洗い場の前に置いてきたことに気付くが、今出ていって持ってくるのもその人を疑っているようで、そのままにする。(続いて)僕の名を連呼する人がいる。僕は同じ建物の事務所みたいな所にいて、出ていく。これから集まって「計時係り」の打ち合わせをしないと、みたいなことをその人は言っている。体育館みたいな広い場所に行くと大勢の人がいて、運動会か駅伝かの役員が集まっているようだ。僕の名を呼んでいた人は、役員名簿を見て「計時係り」を集めているらしい。僕が計時のベテラン(まだ三年だが)で、その主任だということを理解していない人で、仕事内容が全く分からないものだから心配して騒いでいるようだ。どうもいまいましいので、あんたが仕切る場面でないということを教えるために、大声で集めて「計時係り」の説明を彼を無視して始めようと思う。
 つまり、夢の中では相変わらずである。夢の中の方が幸せとも言える。

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