« 安らかにした | トップページ | 堂々と »

2012年4月 8日 (日)

なにが面白くて

 無為に過ごしたくはないという気持ちがそうさせるのか、まだ雪の多い、人気のない山で二人の登山者とあった。ひとりは出張のついでにあちこち登るという、東京の人。登山口が分からず一時間も上り始めるのが遅くなったと言っていた。地図は首から下げていたが、道を間違えて戻ってきたところで話をした。ひとりは大きなザックを背負った小柄な人。彼のお蔭で道を探す手間が省けた。ブナの巨木の周りに足跡があったのは彼が写真を撮ったからだろう。いずれも私より年配の人、新雪に足をとられ里山とて楽な山行ではないのに、なにが面白くて。山に入れば、苦しく寂しいばかりなのに。
Img_0001_98

|

« 安らかにした | トップページ | 堂々と »

雲の湧く稜線に」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: なにが面白くて:

« 安らかにした | トップページ | 堂々と »