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2012年10月 5日 (金)

同じ情熱

  古いけれど、公民館のような建物の玄関がパチンコ屋で、壁の一ヶ所、小さい穴から木屑のような物が少しずつだが絶え間なく出ている。その下に箱を引っ掛ける出っ張りがあって、ここにプラスティックの箱を引っ掛けておけば、自然と木屑は溜まるのである。夢の中ではこの木屑がパチンコ玉とイコールで、つまり僕はパチンコをしている。とても素晴らしい台を見つけたということだ。多分打ち止めになって、店を出ようとすると行列ができていて、なにげなく並んでいると、朝の開店前の行列だった。特にこの列は打ち止め台を貰う人の列のようで、朝一番で打ち止め台はないはずだと思ったが、昨日の打ち止め台を開放するようだ。つまり釘はいじらないということらしい。あの、壁から木屑が絶え間なく出てくる台に当たらないかと思って札が配られるのを待っていると、ギリギリ最後の方で当たった札はその台ではない。多分簡単は出てこないが、我慢していれば出てくる台だと思っている。
 久しぶりにパチンコの夢を見たが、もう九年もパチンコをしていないので(畔見が来た際の二日間を除いて)、なにかヘンテコなパチンコ台になっていた。いくら遠ざかってもパチンコ台を忘れることは現実ではないのに、夢の中ではこんな変な形なのが不思議だ。
 同じ情熱だろうか。時間の無駄だからと、ずっと止めようと思っていたパチンコだが、結果的にパチンコを止めてから小説も書いていない。同じ情熱なのかと目を覚まして思う。

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