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2013年8月24日 (土)

東京での山行③鳳凰83

鳳凰に登ったのは、北岳と同じ年なのか翌年なのか写真では判断できない。北岳を白くしているのはその年の雪なのか残雪なのか,雪の降る頃なら山も色づき始めているはずだが、そんな気配はないので、翌年の夏かもしれない。どこから登ってどこに下りたのか。覚えているのは、なんとかいう峠を歩いて越えて川原でキャンプしたことと、工事をしている人にどこに行くのかと聞かれ、彼方に高く聳えて見えていた稜線を指差すと大変驚いていたこと、頂上に着いた瞬間に前回登った北岳がどーんと見えて感動したこと。今、そんな記憶と写真を照合してみてもはっきりはしないけれど、「青木鉱泉」、「五色滝」という標識や「穴山駅」のホームの写真もあるので、青木鉱泉から登って、御座石温泉に下りたのではないか。根拠は希薄だが、自分の車で移動したわけではなかったので、同じ道を帰ることは多分一度もなかったからである。もし来た道を帰って青木鉱泉に下りたなら、ここから定期バスの向かう韮崎の駅に行くはずだ。何泊したかも分からない。初日は川原、この川原が何時間か歩いた先での川原なら、翌日早立ちして登って下りることは可能だろうが、と昭文社の登山地図を見ながら今思っている。でも、穴山駅のホームが明るい。日中の明るさだ。稜線でテントを張ったとか、下りてからまた河原で幕営した記憶もない。麓の食堂でカツ丼?を食べたような覚えはあるのだけれど。
①鍋が普通の片手鍋だ。
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②稜線が鳳凰三山なのかどうかはわからない。
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③多分、北岳、そして間ノ岳、農鳥岳。
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④地蔵岳の賽の川原というところらしい。
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⑤地蔵岳のオベリスク
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⑥ケロケロケロッピィのTシャツ。長く愛用した覚えがある。
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