付き山
あんまり天気が良いので山に行くことにした。山に登るには時間が遅過ぎるので、せいぜい朴坂山だろうということで、9時に登り始める。最初は「凍み渡り」、つまり雪がカチカチに凍っていて、全くぬからなかったが、そのうちスノーシューを履いた。前回の高坪では敢えて使ったが、今回は利点が分かった。爪先の刃でかなりの斜面でも直登ができる(前刃の無いカンジキでは無理だ)。同じ理由で真直ぐ下ることもできた。使用せずに持つ時のことを考えると、容積、容量ともカンジキの比ではないので敬遠していたが、ザックの荷物が軽いなら負担になるほどでもなさそうだ。アルミのカンジキはYが使うだろう。軽いし外れない。
他に登山者はいなかった。一等三角点なのに、前館長(朴坂住)は悲しむだろう。先週の雨模様の土曜日でさえ、隣の三等か四等の高坪山には沢山人が入っていたのに。
人気で言えば高坪が二流芸能人で、朴坂は芸能人とさえ言えない。まあ、高坪山の付き人みたいなものか。高坪山の付き山だと言ったら前館長はおもしくない顔をするに違いない。
①アルミのカンジキを履いて急斜面を登るY。僕は大人なので正規のルートを歩かせてもらった。
②最も歩き易い場所を歩くのはカモシカも同じ。
③展望台に到着
④展望台から女川桃源と光兎山。田の畔が見えるほどの少雪だ。
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