二王子岳
ずっと天気で、この日も晴れたことに感謝する。会長は目眩が再発、AKは代搔きが間に合わず不参加、三人の山行。柏崎ハーフに標準を定めて最近こつこつ走っているYは常に良いペースで先頭に立ち、3時間40分位で頂上に着いた。いつもなら4時間半位はかかるのだが。
「油こぼし」が見え始める辺りが、最も好きな光景のひとつ。
綿野舞さんのうれしそうな顔!
仕事でもプライベートでもお世話になっているK夫妻にお会いした。今日は「モンテローザの会」で頂上の鐘を吊るすのだということだった。しかし、K氏のペースは遅く、おまけにたたら(砂鉄を溶かして鉄にする中世の溶鉱炉)の説明をストックで雪に描いて僕に説明したりしていたので、彼を待たず鐘は吊るされ鳴らされてしまった。多分それもあってか、彼はひとりスキー場の方へ下山したのである。傷心のたたらである。
時間があったので久しぶりに二本木山に行ってみた。
左に高いのは北股、その右奥に本山が見える。
名残惜しく下るのだ。詳しくは「綿野舞」参照
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