白馬岳20140726-27
その時知らなかった名を覚えて稜線を歩く
そのひとつひとつを数えて
思い出そうとする岩と雨と
忘れなければ重過ぎたのか
担ぎ過ぎた水を捨てるように
下司を恨み続けた三十年
オダマキは揺れ
コザクラは散る
私が同じように生きていくように
その時は北小谷の駅からで、風吹大池、白馬大池、そして白馬、そこから雪倉、朝日と回って蓮華温泉に下りている。だから今回の栂池も猿倉も白馬尻も、そして大雪渓も初めて通った。関川4:00≫栂池ロープウェイ駐車場7:30≫タクシーで猿倉へ。猿倉荘、ここも写真でなら何度見たかしれない。
猿倉8:40≫白馬尻9:40
大雪渓を登り終えて休憩。
続いて小雪渓のトラバース
小雪渓を越えれば宿舎まで1時間。
夕食までは時間があるのでまずは乾杯!
2日目は朝から風雨。特に白馬山頂から三国境までは強風。
天狗原に下りた頃に晴れた。
天狗原の手前の岩場で昼食にした際、私は岩に隠れてほぼ全部を着替えた。ズボンは替えを持って来なかったので寝巻用のジャージ。ジャージそのままではみばが悪いので裾を捲ってニッカポッカ風に見せた。下にはいているのは冬用のヒートテック。
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コメント
今日、件のことで前橋から戻ってきた。不思議なことが起こったことは後で話そう。それより、不思議というか最後のコイン
をベットするかどうかの岐路にたち、こういう方が出現するなんて勝負ですね。でも、たくさん書いていますね。私は『鶏舎』を推薦します。訃報は・・・・ やはり、詩なんですね。すごく嬉しい
です。
投稿: やはり | 2014年8月11日 (月) 21時35分