無駄に晴れる
山に行かない日に晴れるのを「無駄に晴れる」と部員は言う。もし周りで「ああ、無駄に晴れている」とひとりごちるような人がいたら、その人は確かに我々同様の部員で、その人の顔は浅黒くて、奥目であろう。山登りでしか屈託を紛らすことができないのだ。「無駄に晴れる」、そういう日が七月は多かった。
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