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三十年近く前の白馬も写真で見る限り快晴ではなく、ガスっていて眺望はなかった。今回は風雨で、だから二つを重ね合わせることはできないけれど、たったひとつ小さな勘違いに気付いた。この写真を、白馬大池を過ぎて白馬に向かう時のものだと思っていたけれど、大池に向かう時のものだと分かった。大池が見え始めた場所で休憩した時に撮ったようだ。風吹大池から天狗原を通ってここまで5時間。ここから白馬まで3時間半。そこから戻って雪倉の方へ向かっているが、テント装備では三国境からそう遠くは行けないだろう。せいぜい鉢ヶ岳の鞍部辺りで水場を探してテン場としたのだろう。
投稿者 桜咲春 時刻 21時35分 雲の湧く稜線に | 固定リンク Tweet
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