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2015年7月12日 (日)

北の山、花の季節、岩手山

一度晩夏に柳沢から登った際は、その山容の異形に驚いたけれど、今回は焼走りから入って、花の山を見た。遠方の山に何度も登ることは能わないが、季節を違え道を変えてみれば全く違った姿を見せる。コマクサの群生は想像を超え、初めて見る花もいくつかあった。その他、種々の花、なぜ美しいと思い、魅かれるのだろう。刹那と永劫を宿すもの。
前日に麓に入り、特別天然記念物「焼走り」を散策。後ろは岩手山

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2時半に起きて4時には登山開始。第二噴出口に着くと遥かに頂上が見えた。
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コマクサの群落地帯に入る。
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花の多かった樹林帯を抜けて頂への砂礫地を登る。ここにも花は多く、コマクサの他、タカネスミレ、イワブクロ、イワウメなどが咲いていた。後ろにうっすらと見える山は八幡平。南西方向には秋田駒も見え隠れした。
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後ろは鬼ヶ城の尾根(Y撮影)
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砂礫に石仏 右に頂上
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続々と登ってくるので大急ぎで集合写真を撮った。賑やかな山頂で我々は昨晩に引き続きソーメンを食べた。出発の前日H先生から届いた「揖保の糸」。昨年は八ヶ岳は横岳への登りで「石田屋の羊羹」をいただき、今年は岩手山頂で最高級素麺をいただく。清々しくも荒涼とした風景に関わりなく、揖保の糸はうまかった。岩手山に登る登山人ならこれくらいのことはしたい。
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コメント

もう、夏なのに、関川村に行きたし、されど、関川村
は、あまりにも遠し。せめて、青きkeio univrersity のTシャツ
でも着て、衒ってみようか。 去年は、洗車夫の詩、
今年は、味噌汁お運びの詩だ。東横線・O木さん・私の同級生の奇行の話に突然吹き出す老婦人・生協カード・ 昨日のような気がする。あれは7月。

投稿:  今年もか | 2015年7月20日 (月) 01時07分

私も忘れない。あれはバックホームの話。私の一番いい時代。戻ろうとしても不可能だ。だから、切ない哀愁だけがこみ上げてくる。どうして、あのままあの電車に乗ったまま、行けなかったのかと。

投稿: 桜咲春 | 2015年7月21日 (火) 22時40分

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