東根 月山
東根のマラソンは、後半のバテも克服して良いレースができた。タイムは1時間40分台で、ハーフのベストからはほど遠いが、この大会では2番目に良いタイムだ。差し出される佐藤錦を一個だに口にせず、只管走った結果である。
翌日の恒例の山は月山、スキーヤーに交じってリフトに乗り、雪山をトラバースしながら夏道に出ると、花が盛りであった。今年は開花が早いからとは思っていたが、こんなに咲いているとは。
東根マラソンスタート前
駐車場からリフトに向かう。正面は姥ヶ岳(スキー場)
我々より早くリフトが動くのを待っているスキーヤーは沢山いたのに、チケット売場の窓口が開いた時に私が一番近くにいたために、一番にリフトに乗ることになった。つまり私の前には誰もいない。名誉な事だとは思わないが、初めてのことなので一応発表する。
リフトを降りてからアイゼンをつける。念のため夫妻はロープでつなぐ。
近道なのでトラバースで行く。
夏道に出ると沢山の花・・・
道の両側にずっと咲いていた。
頂上のクロユリの蕾はまだ固かった。
花探しに余念無い様子だが、私のように六弁のミヤマキンバイを見つけようとして見つけるくらいでないと。
下山
木道の上で休みながら、登る時にトラバースした斜面を見上げて
エゾノリュウキンカ
無事下山。奥に見えるのは朝日連峰。
詳しくは「綿野舞」参照。
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