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2017年5月13日 (土)

2017大朝日岳 5月4~6日 1日/3日 

 朝日連峰から足が遠のくのは幕営できないからである。夏から秋の週末、山小屋の混雑はこの山も例外ではない。春の残雪期は除雪が不確定で、登山口までの長い林道歩きが行程をタイトにする。五月連休、関東圏、長野も悪くはないが、山そのもの以上にそこまでの行程の混雑ぶりを思って、最近は近場ばかりになっていた。飯豊は何回行っただろう。朝日に行きたいという綿野舞さんの希望もあって、また古寺鉱泉までの除雪も済んだという情報も得て、4日5日晴天の予報の元に出発。朝日連峰を挟んで関川村から真反対の古寺までは3時間半、近道はいずれも雪で未開通、最も遠周りの道程。<登山口先の古寺鉱泉前>
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夏道を拾いがら2時間、最初のピーク。
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トレースと地図と、そして何より頼りになるのが綿野舞さんのGPS

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「焼場峰」辺りの鞍部。小朝日が見え始める。
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鳥原山に着くと小朝日と大朝日が目の前に現れた。
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鳥原山展望台
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鳥原小屋を探す。
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鳥原小屋
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夕陽の射す中で夕食。2日間我々だけだった。その理由は「綿野舞」参照。
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横山征平さんと大朝日岳に登ったのは2004年の10月、もう13年も前のことになった。生きていれば今年80歳だから67歳、僕は47。いかにも時間は過ぎたが、鳥原小屋は当時立て替えたばかりで、今もきれいなままだった。あの時は朝日鉱泉から入ってここでここで泊まり、翌日大朝日からナカツル尾根で朝日鉱泉に戻った。


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