「光兎山に登ってヒメサユリを見よう」 5/28(日)
登山口に向かうバスの中で、一週間前登った時はまだ硬い蕾でしたと報告した。咲いているかもしれないし咲いていないかもしれないと。咲いている可能性はほぼゼロだろうと思ったが、初めからそう言えば予報を裏切って降る雨の山行のモチベーションは更に下がる。
---ブナの美しさは雨に冴え、これが今日の唯一の見所か----
雷峰の登りからヒメサユリが出てきたが、やはり蕾。色づき始めてはいたが開花にはまだ数日掛かりそうな蕾ばかりだった。そんな蕾にも歓声は上がって、天気が良くて満開であればと思ってしまう。
そしてがんばって登り続けて4時間と少しで頂上に着いた。5時間と見ていたので順調過ぎる登頂。先週は群舞していたギフチョウも当然いなかったが、雨が止んだのと風が無かったのでここでで昼食。
そして下山。そのころようやく雲が上がってきて。
雷峰で光兎山をバッグに。
小学校低学年の児童、初めて光兎山を目指した人、久しぶりの登山という方もいましたが、コンデションの悪い中、がんばって登りました。ヒメサユリは蕾でしたが、それぞれの心の中で大きく、きれいに開いたことでしょう。
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