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2017年8月27日 (日)

鹿島槍ケ岳3/3

  満天の星が翌日の天気を保証しないのは過去の経験で承知している。初日の夜も満天の星の下で用を足したが、2日目は報告の通りであった。2日目の晩も満天の空を見上げて、僕はニヒルに用を足した。真夜中のニヒルな放尿である。しかし、今なら剱の影ぐらいは見えなかろうかと、木立の中のテント場から登山道を針ノ木方面にしばらくヘッドランプを頼りに歩いてみたが、藪が切れることはなかった。そして翌朝、期待していなかった晴れとなって、朝食だけ済ませて片付けは後にして、爺ヶ岳に再び登ったのである。
↓テント場を出るとすぐ蓮華、針ノ木がすっきり見え期待が高まる。

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登るにつれ、昨日は終始見えなかった立山、そして剱が見えた。
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昨日はその山容を一度も見せなかった鹿島槍も朝日に照らされて見える。
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爺ヶ岳頂上から。立山、真砂、別山、そして剱の山並み
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鹿島槍ヶ岳。昨日歩いた稜線も一目。雲海に浮かぶのは高妻、妙高、火打か。
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蓮華岳の左奥にに槍、穂高。針ノ岳の右に薬師岳。
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参考=自分を見て、ふと、学生の時の北岳頂上でのポーズと同じだと思った。そして多分、大概こんなポーズで撮ってもらっていると。羞恥と矜持の入り混じったポーズ。変われない、ということらしい。
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お察しのとおり名残は尽きないのだが、下山にかかる。その間も山々は心底美しく見えた。
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名残のコーラを飲んで下山。
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登山口に戻りました。
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もし最終日の景色が見られなかったら、にこやかにほほ笑みながら看板に片手を掛ける、こんな小粋なポーズは取れなかったでしょう。綿野舞さん同様、山と仲間と天気に感謝します。

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