2018元旦
12月のこと
12月の10日にようやく家周りの冬囲いをした。僕が囲いをするようになって、こんなに遅くなったのは初めてだろう。急がせる父が居なかったことと、その父の入退院、施設の入所、通院等が週末にあたったこと、そして天気の良い週末がそもそもほとんどなくて、そうでなければ冬囲いに優先して山に行ったはずである。今山行履歴を調べてみると、11月と12月と全く山登りをしなかったのは2002年から2016年までの間で2005年だけであった。この年も天気が悪かったのだろうか。
めまい
元旦マラソンに向けた練習が軌道に乗り始めた半ば13日の朝突然めまいを感じて起き上がれず、結局仕事を一日休んだ。昼まで治ればバドミントンはやれると思っていたが、それどころでない状態で、Yが持ってきてくれた寿司とケンタッキーとケーキとを大変美味しく頂くまでは数日は続くのかと不安を感じていた。ランニングはこの日から一週間休み、このこととの因果関係は不明だが、この週末山岳会の納会旅行の夕食後に具合が悪くなり大変心配を掛けたということもあった。この時の症状は急激なめまいというような、これも過去何回も経験しているが、Kさんは脳貧血だと言っていた。恐る恐る練習を再開して、もう間に合わないとは思いながら、せめて去年の月間走行距離だけは稼ごうとそれから一日も休まず走って迎えた今日の本番、やはりタイムは去年の自己最高より2分も悪かったが、60代という枠になったので3位になった。たぶん生まれて初めてメダルというものを貰った。噛んだりはしないが今日は枕元に置いて、一年後には別な色になる夢を見るだろう。
(目眩は三年ぶり。三年前のやはり年の瀬になって、元旦出場を諦めたことがあった。その前は元旦マラソンの翌々日から数日、ということもあった。元旦10㌔の練習、本番が肉体的に一番きついことがめまいと関係あるのか?)
私の今を運命だとは思わない
何度もやり直すことができたから
道に迷って引き返せば良かったのに
いたずらに歩いて来ただけだから
もうどんな幸せも幸運も僕の人生には残っていないと
要らないものばかり詰め込んだ重いザックを投げ出せる日は
どんなに清々するだろうと嘯いて
でも幸不幸は口にしない
宿命だと思わないために
自分のせいだと責めないように
例年になく予定通り始まったスキー場にもまだ行ってない。11月の末に慌てて年間パスを申し込んだのに。今年は締め切りぎりぎりに申し込んだのでいつもより割高の料金、12回は行かないと元が取れない勘定だ。
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