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石門巡りはハイキングコースだと思っていたので、剣と同じ「カニのヨコバイ」という名もこけおどしだと解釈していた。けれど目の前にその鎖場が現れると同行者は果たして大丈夫なのかと不安になったが、最後尾の綿野舞さんがどんどん行け、怖いなんて登って下りてから言え、というような白毛門の時のような活性を帯びていて、登ってしまえば下りるしかない「つるべ落とし」をなんとか通過した後は「怖かった」と言う力もないほど安堵し疲れていたようだ。カニノヨコバイとそれに続くタテバリツルベオトシを降りる最後尾の綿野舞さん。第四石門難所を越えて三須さんの顔にも笑顔が戻った。無事下山しました。
投稿者 桜咲春 時刻 21時14分 雲の湧く稜線に | 固定リンク Tweet
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