古道を行く②6/10(日)
「古道を行く」の二回目、今回は長峰。講師の綿野舞さんと下見をしたのは先月の23日、この際首をダニに食われ、その除去に医者がかり。父の薬をもらうため薬局で待っている私と偶然いっしょになった彼から、その一部始終を聞いた。私も以前やはり首を食われ、なにか疣のようなものができているとYに見てもらうと、大部めり込んだダニで、塩水で根気よく揉んでもらって、頭を残さずきれいにとってもらったことがある。あんまり完全に取れたので容器に入れてしばらく大事にしていた。今回もひとりとびきりの美人さんの脛に食いついて、参加者ほぼ全員が周りを囲んでああやれこうやれとアドバイスをくれる中で、やはり塩水で揉んだり、焼いた針の先で取り出そうとしたりしたけれど、どうしても取れず、結局ダニ取りの名医になりつつある診療所のH先生の手にかかることになったようだ。古道歩きはダニに食われて一人前の巻。
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