東根ハーフ前日と当日と翌日
理由は沢山あるが意欲の問題であり怠慢であったことに言い訳はできない。東根も既に11回目、暑さもあり良い記録は出たことはないが、三年前のえんこを除けば悪くても40分台で走っている。しかし今回は55分、ハーフ最低の記録となった。当然最も苦しいレースで、前半マラソン4時間ペースの㌔5分半でしか走れなかったので、せめて後半上げて行こうと足掻いたのだが、今まで経験したことのないような激しい痙攣に襲われて、止まって歩いて、のろのろ走ったりの繰り返し。なんとかゴールはしたが、テントの中で着替えようとすると足はもとより首、腹筋まで痙攣して、ひとり呻いていた。すべて練習不足のせい。大会に出る限りは納得のいく練習をしなければならないことを痛感した。
追伸、綿野舞のブログに詳しいが、彼もYもハーフ最低の記録で完走した。6月にして真夏のような炎暑、その中のマラソンだから完走で大健闘というべきだろう。まあ言ってみれば炎天に咲くヒメサユリだ。
前日の土曜日は昨年に引き続き大江町の大山自然公園に遊山。昨年同様沢山のヒメサユリを見て昼食。夫妻の用意してくれた昼食で腹いっぱいになり、サクランボ食べ放題は今年は止めにした。
それからくぬぎ平の棚田を見下ろす一本松公園のヒメサユリを見学。朴坂山に咲く一輪のヒメサユリも良いが、無数のヒメサユリも美の圧巻。
今日と明日の宿泊地、朝日自然観のキャンプ場の上にある空気神社にも参拝。「空気神社」、この字のとおりで、くうきじんじゃと読みます。宗教について少なからぬ関心を抱く人は一度は訪ねたい、空気神社。
いよいよ来ました、マラソン当日。3時半に起床して4時半にバンガローを出ました。
翌日の朝食。僕は4時半に目覚めてしまってキャンプ場内をくまなく散策、コゲラが餌の虫を探して立ち枯れした木の幹をつつく様子なども大変面白く観察した。
翌日、東黒森山に登ってから下の公園を散策。
ウツギ(卯の花)の下で。今年も楽しく苦しくまた楽しく東根🍒マラソン大会は過ぎたのでした。夫妻とYに感謝して。
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