谷川岳縦走9/18
谷川岳縦走というと、湯檜曽川を挟んだ朝日岳と谷川岳をUの字型に周回する馬蹄形縦走、谷川岳と平標山との間を歩くもの、そして谷川岳から茂倉岳に行くものと三つあるが、一日で歩けるのは三番目のもの。県を跨いで登り口と下山口が違うので、電車を利用するのが普通のようだ。
関川を三時に出て、新潟県の土樽駅6時28分の電車に乗る。
群馬県の土合駅
ロープウェイとリフトで天神山まで。ここから歩き始める。左が谷川岳で右が白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。
谷川岳頂上に着く頃にはガスの中。ここまででようやく三分の一なので、落胆も万歳もできない。
ここから下って登って一ノ倉岳を目指す。
一ノ倉岳到着
一ノ倉と茂倉の間の草原がきれいだった。
茂倉岳
茂倉岳からの長い下り。眺望の無い霧中でウメバチソウが道沿いにずっと咲いていた。
暗くなる前に下山できた。しかし駅に着く頃はとっぷりと暮れていた。
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