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2019年5月13日 (月)

常念岳、蝶ヶ岳、5月4日~6日 2泊3日の初日

関川を3時に出発、一ノ沢駐車場8時過ぎ着。そこから登山口に向かうと、はるか遠くに目指す常念岳が見えた。
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1985年だからもう34年も前、柏矢町という駅から一日掛けてこの登山口まで歩き、常念に登り、大天井、槍を経て、大キレットを越して奥穂に至る5泊6日の山行をした。初日は一ノ沢の河原で幕営したはずだが、と時々目をやったが、蘇るものはなかった。
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烏帽子沢から雪で、登る者はここでアイゼンを付け、下る者はここで脱ぐ。銭湯で言えば脱衣所に当たる。
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雪渓は徐々に急になり、
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14:25 常念乗越に着く。そして槍が見える。大キレットも。
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食堂の前のベランダでビールを飲む高橋さん。大変嬉しそうだ。このあと雪が降ってきたが、やはり嬉しそうに槍穂を見ていた。
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稜線をきれいに残したまま初日の日は暮れていった。
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