僅かな安逸
泊りでない限り父の夕食を出すために仕事先から真っ先に帰らなければならなくなった話は以前した。夜クライミングやバドミントンがあるときは作る時間がないのでコンビニで弁当を買って帰る。先ず最初の関門は一旦家に戻ると、ランニングのためにまた出かけるのが億劫になること。もう一つは自分も夕食をついつい食べてしまうこと。満腹になると出かけるのも走るのも更に億劫になる。こんな感じで、七月八月はほとんど走らず、九月になってなんとか走り始めたが、サボった期間が長いのでなかなか本調子にならなかった。それでも4日から始めて昨日まで走らなかった日は3日間、くたびれて10キロも走れない日もあるけれども、我慢して走れば段々と、そして突然調子は上がってくることを経験で知っているので続けている。8時頃だとスポ少の活動はしていても走っている人はあまりいない。9時を回ると私一人になって、寝る前の薬を飲ませるために着替えもせず家に帰る、そんな生活が続いている。
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