« またひとつ持病 | トップページ | 薬師岳 »
猫が犬のすぐそばで寛ぐ姿を見て、探偵の話を思い出した。テレビドラマの探偵は電信柱やポストに隠れながらたいぶ後ろを尾行するけれど、本物の探偵はすぐ後ろを通行人のように歩いて尾行するという。ベテランになるとすぐ後ろ1m背後を歩いて、対象が急に立ち止まって、ぶつかってしまった場合でも「あっ失敬!」くらい言って通り越していく。この光景を見て最初ベテラン探偵のようだと思ったが、それにしても近過ぎる。いくら目が悪い犬でも気づくだろう。もしかして、たぶらかしているのか!犬語と猫語、通じ合うのかどうか分からないが、何かしらの手段で徐々に距離を縮めて、こういう関係にまで持っていったのかもしれない。
投稿者 桜咲春 時刻 21時01分 犬に如かず、虫に如かず | 固定リンク Tweet
この記事へのコメントは終了しました。
コメント