« 五頭山の二回目 | トップページ | 3/15 光兎山  »

2020年3月17日 (火)

2020 久しぶりの二王子

 二王子熱の高いYは度々一人で来ているが、僕はスノボーを担いで登った以来だから久しぶりの二王子だ。近辺の山に登ることになって、どこでも良いと思っている人間と、二王子が良いと即答できる人間といれば話は簡単なのだ。二王子は飯豊連峰を間近に一望できる山。頂上に着いた途端に目の前に連峰がどんと現れる。この景色が見たくて二王子に登るのだと言う。なんか二王子が可哀そうな気もする。踏み台にされているような感じがしないでもない。千国のラーメンが食べたくて千国に行く、のとは違う。日本海に沈む夕日が見たくて岩ヶ崎に行く、の主役は日本海の夕日。展望台と云うくらいだから、踏み台でいいのか。二王子の気持ちまで考えなくて良いのか。
1時間で一王寺、ここでアイゼンを付ける人が多かった。独標の積雪は240㎝。
P3080594
油こぼしの上に4人のパーティー。僕はこの景色が二王子で一番好きだ。そう言えば二王子も悪い気はしないだろう。
P3080607
油こぼしの登り。帰りはここをシリセードした。
P3080010 
頂上に着く。後ろは五頭山塊、菅名、白山、粟。また柱が角田と弥彦を分けている。
P3080017 
三角峰は鉾立 。飯豊に向かいて言うことなし、の図かも。バドミントンの才はないが、写真の才はあるかもと時々思う。

P3080638 
山に登れる限り青春なのである。こんな青臭いことは老成した人間にはできないことだから。
P3080643 
昨晩ここに幕営した人がちょうど帰るところで、そのテン場にタイミング良く入れてもらった。
P3080653
あとは両手を回して帰るのである。僕は下山する時は三橋美智也の「星屑の町」を人知れず歌うのだ。両手を回して帰ろう 揺れながら 涙の中を たったひとりで やさしかった夢にはぐれず まぶたをとじて帰ろう まだ遠い 赤いともしび
但し、まぶたを閉じることはしない。


|

« 五頭山の二回目 | トップページ | 3/15 光兎山  »

雲の湧く稜線に」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。