« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

2020年5月

2020年5月27日 (水)

2020年5月

 5月さえ終わろうとしている。
 いつもは連休の最中、目につくようになるタニウツギの花の桃色、藤の花の紫、桐の花の紫。今年は遅いと思っていた連休明けにはタニウツギを見つけ、藤を見つけ、桐の花も咲いていた。咲いたのを見れば、ずっと前から咲いていたようで、ただ見つけるのが遅かったように。
 5月は片付けばかりしている。仕事から帰ってから、あるいは休みの日に。このままにしておけないと思って始めて、それを買った時の事などを想像しては手が止まる。そんな想像ができる自分が処分しなければと、また手を動かす。母は突然だったし、父には余裕が無かっただろうから。
 パッキングしたままのザックが目に留まって、中身を出したらスコップやアイゼンやダウンの冬山装備。4月29日の朝のまま。朝起きたら異常に腰が痛くて、なんとか階下には降りたが、顔を洗うのに腰が曲げられない。迎えに来てもらって集合場所まで行ったが、今度は車から降りるのさえ一苦労の様を見て中止となった。連休の山もコロナで中止で、ザックは木六山のための準備のままだった。
 連休中、山には行かなかった。だからタニウツギの花にも藤の花にも桐の花にも気付かなかったのかもしれないと。 

| | コメント (0)

2020年5月10日 (日)

2020年4月のこと

 親しかった友達が死んで、父が入所した4月。
 イギリスに赴任して一度も戻らかった彼が、末期の癌と分かって、30年振りに戻ってきたのが昨秋。僕のブログに連絡欲しいのコメントをしていたのに気付かず、二回目のそれに気づいたのが3月。大学に7年いて、5年共にした数少ない親友のひとり。真剣に作家を志した仲間。メールでやり取りできたのはわずか2週間。
 週初めに電話があって、その週の金曜には入所になった。バタバタとした前後が過ぎて、今は少し気が抜けたような気持になっている。その父にも面会はできないし、2月の末から母にも面会できていない。
 もう少し気付くのが早かったら、もう少し入所が早かったら、大阪まで顔を見に行けたのに思っているこの頃。
 

| | コメント (0)

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »