住まい・インテリア

2015年5月13日 (水)

だんごの木

  昨日走れたのに走らなかった罰か、今朝は久しぶりに目まいがした。ひどくはなく、普通に一日勤められ、走って走れないこともなさそうだったが、無理をして悪くなってもと堤防を横目で見ながらまっすぐ帰ってきた。峠で咲き始めた白い花、二三日前から気になっていたのを車から降りて手折った。走っていればこういうことはできなかったろう。帰りは暗くなるから。夕陽を浴びながら犬がTの来る方を見て、待っていた。父はテレビで相撲を見ている。花はガマズミに似ているが、葉が違う。大体ガマズミは大きな木にならない。ミズキという木かと特長を照合していくと、葉の裏に毛がない。タカネミズキかもしれないと、ネットで探して合点した。先日乙見湖の休憩小舎前のテントで買った「妙高の樹木」でも調べたら、ミズキという木は枝が平面的に広がるので餅を付けて飾る木に使うと書いてある。公民館で毎年小正月に飾る団子飾りはこの木を切ってくるのだと分かった。
Img_0001_93_2
私を一瞥するとまたTの来る方向を向く犬
Img_0001_94

| | コメント (0) | トラックバック (0)