逆説
悪い予報と予感は当たり、その逆は当てにならない。実際そうなのかもしれないし、そう考えておけば、という処世術であるのかもしれない。
目覚めたついでに母の部屋のストーブを点け、自分の部屋のも点けるようだが、今朝は父の部屋からストーブの音もせず、母の部屋のストーブも点いていなかった。起きてくる気配もないので心配したが、むしろ良く眠れたからのようだ。 母の部屋に食事を運んで行くとテーブルも出ていて、注射が効いたのか貼り薬が効いたのか昨日の夜は全然痛まなかったと言う。医者を変えて二回目、吹雪の中を従弟のTの運転で、両肩に注射をしてもらい貼り薬ももらってきた。その貼り薬の方は昨夜私が貼ったのだが、今まで貼っていたものと同じだから、多分注射が良かったのだろう。
昨日の午後と今日の午前と休んで、雑多な仕事を片付けた。診療所、村上観光、ムサシ(合鍵)、精米、申告の関係等。私のような怠け者は週三日位の仕事がちょうど良いのかもしれない。全然無いというのも怠けるもとなので。あるいは一日三時間、村上春樹みたいな生活。
強いものは弱く、弱いものは強い、とこの頃思う。結果的に孤高であったので、端からそういう場所を目指すものではないようだ。
「いちばんばかで、めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらい」皮肉だが真実でもある。
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