サラダホープ・ジャガリコ
中条のスーパーのレジで前の人がサラダホープ一袋だけ持って並んでいた。私と同じ位か少し上か、土木作業員風で、日曜でも仕事だったのか。中条のアコスに酒の量販店があった頃、前の人が鬼殺し1パック(180ml、100円位)だけ持って並んでいるのを見たことがある。やはりなにか哀切な感じを受けた。サラダホープはМさんも大好きで、良く山行に持ってきてくれる。好きだでなく、とっても好きだという人が多いからロングセラーなんだろう。前の人のサラダホープを見たらなにか自分もひどく食べたくなって、戻って取って来ようかとも思ったが、後ろに人が並んでいるので止めた。でも、サラダホープが無性に食べたいという気持ちはスーパーを出るまで消えなかった。
今スナックで一番おいしいのはジャガリコだ。昔から美味しいとは思っていたが、カロリーが300と高いので、敬遠してしまう。コンビニには必ずあるが、出した手を引っ込めて、我慢しようということになる。でも、ある日ドームの更衣室の棚の中学生の野球バッグの横にジャガリコ一箱が置いてあるのを見て、んー中学生も好きなのかと思ってから、なにかそれまで以上に好きになって、帰りのコンビニでは躊躇なく買うようになった。大会前の体重を気にする時期でも、家までの10分足らずの間に運転しながら一箱全部食べてしまう。これは明らかに他人の嗜好に刺激されるということだろう。
鬼殺しもロングセラーだ。三十年近く前のSさんとの山行にも持っていった記憶がある。紙パックなので、飲んだ後小さく畳める。
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