苦しいだけのようでいて、なぜ登るのか。それを確かめに、また山に行く。(カモ・シレーヌ 仏/作家)
同行4人 今年五頭の三回目は三ノ峰から。近年新たに整備したらしい階段を過ぎた辺りから雪。多くの人に踏まれて固くしまった雪道は夏道より歩き易い。晴天の日曜日、五つの頂には、次から次に登山者が現われる。三角点まで行って戻り、五ノ峰からスキー場コースを下る。