苦しいだけのようでいて、なぜ登るのか。それを確かめに、また山に行く。(カモ・シレーヌ 仏/作家)
同行1人 明後日の仕事登山のための下見に。仕事も山積、半日で縦走するつもりも撮るべき景色多く、また下山口に置いた自転車で戻るのにも時間がかかり昼を大きく回ってしまう。亀山氏の「山の遊学道」にもこの山のぶなの木のことは取り上げられているが、彼がスペースを割いて書くだけのことはある風景。賑やかな蔵王、虚空蔵峰コースでないのが良い。