苦しいだけのようでいて、なぜ登るのか。それを確かめに、また山に行く。(カモ・シレーヌ 仏/作家)
同行6人 隣村との境にある大平山山塊、その周回コースを歩く。積もった深雪は二十センチくらい、その先頭を終始会長のY氏が歩き案内してくれた。雪景色が美しいこの山道もひと月後には薄桃色のイワウチワが咲き乱れる。8時少し前に登り始め、着は5時。9時間山にいたことになるが歩いたのは6時間くらいか。詳しくは「KAZUの山旅」参照