苦しいだけのようでいて、なぜ登るのか。それを確かめに、また山に行く。(カモ・シレーヌ 仏/作家)
同行3人 大日杉から登る。前日の荒天で決行が心配されたが、天気は回復に向かう予報。紅葉には若干早いとも思ったが、今が最盛期だった。切合の稜線に出る頃、青空が出てくる。