同行i2人 火打は三年前の十月、会の山行で来た山だが、夜満天の星に歓声を上げたのに未明にはテントを雨が打つ音に耳を疑った。そしてそのまま土砂降りの中、高谷池のテント場を後にしたのである。生憎の山は生憎のまま、だという気もする。だから今回も火打、妙高と登る予定の二日目が曇り時々雨、この予報で山なら確実に雨だと腹も覚悟も決めて行ったが、初日だけは天気が持つので、行程を早めてテント場に荷物を置いてすぐ火打に向かった。下り気味の天候で西の方はガスって見えなかったが、高谷池の湿原と妙高山は良く見えた。そこに着くまでの湿原もすばらしく、それを心に留めて明日の雨を我慢しようと思っていたのだが、